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年齢を問わず簡単・キレイに仕上げるメイク術。発想の転換とは?

目次

メイク前のスキンケア。必要なものは?

スキンケア製品はどんなものをお使いですか?
洗顔から始まって、化粧水、乳液、クリームなど、ご自分に必要だと思う製品を
使っていますね。

その製品の力を活かし、お肌を最善の状態に保ちたい。
そのために使うのですが、使う時のあなたの手はどんな動きをしていますか?

ガシガシ、ゴシゴシとお肌をこすってはいませんか?

洗顔時、化粧水をつける時に、
「やさしく、優しく、お肌を愛するように触ってみてください。」

手と顔が触れる時、「優しく」を意識して触ると、お肌はどう感じますでしょうか?
やってみてください。

優しくお肌を包み込むように・・・

お肌がいつもよりしっとりしたように感じませんか?

「忙しい朝の時間にそんな暇はないです。」
とパパッとスキンケアをし、メイクをし、飛び出す毎日。
判ります!
忙しいんですから。

長い時間を使って「顔を愛するように触る」のではなく、
ほんの2,3秒でもいいんです。
意識をそこに持っていってみて下さい。

365日、小さな積み重ねが大きな変化に繋がります。
毎日が無理なら、お休みの日に、気づいた時に、試してみてほしいです。

これは女性のみならず男性でも使えます。
お髭剃りをした後にクリームなどを塗りますね。
その時にほんの2,3秒、意識して顔を触ります。

今までと違う触り方をされたお顔、自分自身がちょっと優しく、
愛でられているのを感じます。

*化粧水、乳液、クリームは何を使う?

化粧水、乳液など、山ほどの製品が売られています。

どれを使ったらいいのかしら?
これ、私の肌に合っているかしら?

合う、合わないは、正直なところ、使ってみるしかないです。
これが一番!と言えないのは、お肌は個性がありますから。
使ったうえで、お肌の状態が満足のいくものであれば嬉しいです。

どの会社のパッケージにも、
「お肌に合わない場合はご使用をおやめください。」
と明記されています。

私自身の体験から言うと、20代の頃、製品にかぶれたことがあり、
いつまでも痕が残って困ったことがありました。
製品を選ぶのも自己責任なんですね。

そして年齢と共に製品を変えていくのも大事だと思います。
若いピチピチしたお肌の人が使うものと、
年齢を経たお肌の人が使うのとでは違うと思うのです。

年齢に関係なく「いいよ」という製品もありますが、
お肌に足りないと思われる成分を足してあげれば、お肌は潤います。

どんな成分が足りないかは人それぞれです。

やっぱり試すのが一番です。







化粧下地は必ず使うもの?それとも・・・

各社の化粧下地を見てみると、
なぜ化粧下地を使ったらいいのか?
が書いてありますね。

・お肌の凸凹を覆いながら、なめらかな肌に仕上げます。
・顔色を均一に明るく見せます。
・ファンデーションの浮きやよれを抑えます。

などなど、効能が並んでいます。

確かにお肌がなめらかに見えるかもしれませんが、
化粧下地をまんべんなく塗ったことで、
かえってお顔が平らに、しかも広がって見えていませんか?

薄く色がついたものもありますね。
厚ぼったく見えていないか要注意です!

塗り方、見せ方、見え方,がとても大事。

色のついたものは、ファンデーションがいらない物もあります。
BBクリームとか、CCクリームとか、
化粧水、乳液、下地に日焼け止めまで、「これ1本!」

確かに便利です。

ただ、この上にファンデーションを塗るのか?
塗らないのか?

まんべんなく塗るがゆえに、のっぺりとしたメリハリのない
お顔にならないようにしなくては。

逆にファンデーションをこの上に塗ったら、
なんだか仮面みたいに厚ぼったくなってしまった。

そんなことのないように・・・。

私のメイク教室では基本、下地クリームは使いません。

日焼け止めは塗った時に色の出ないタイプの物を購入していただきます。
日焼け止めは日焼け止めだけの為に使います。

「え~、じゃぁ、今のBBクリームはどうするの?使えないの?」

答はファンデーションの塗り方のところで。

ファンデーションの塗り方はどうするの?

ファンデーションを大きく分けると、
リキッドタイプとパウダータイプがあります。

リキッドタイプの特徴は、
・つきがよく、伸ばしやすい。
・扱いやすい。
・カバー力が大きい。
・指やブラシを使う。


パウダータイプの特徴は、
・スポンジやパフを使う。
・お肌にフィットしやすい。
・薄塗りになる。
・仕上げのフェイスパウダーの代わりになる。

それぞれの特徴がありますが、おススメはリキッドタイプ。

なぜリキッドタイプなのか?
冬ならわかるけど、夏は暑苦しくないですか?
と質問をいただいたことがあります。

従来の塗り方のように、お顔全体にむらなく伸ばす塗り方だと
毛穴がふさがったような感覚になるかもしれませんが、
私の教室でお教えしているのは、部分塗りです。

ポイントを押さえたい,
小鼻の際、口角、目の下。
この3か所のみにリキッドファンデを塗っていきます。
もちろん、塗り方にコツがありますよ。

「えっ、一番目立つTゾーンはスッピンですか?」

そうです。スッピンです!

あちこち塗らないからお肌に透明感があるのは当たり前。
だって塗っていないんだもの。

指を使って伸ばすので、お肌を痛めることがありません。

よく、5点塗りといって、お顔の5カ所にファンデーションを
ポチポチと置き、順に伸ばしていくやり方もありますが、
わずかでも時間差があるので、
後になる方がファンデが乾いたりすることも無きにしも非ず。

ここで、スキンケアで使わない方がいいわぁとお伝えしたBBクリームは
色がついているのであれば、ファンデーションの代わりに使用できます。
せっかく購入した製品です。無駄にしたくないですね。

コンシーラーは使わないのですか?

はい。コンシーラーも使用しません。

「え~~っ!このシミはどうするの?」
そうです。シミです。
シワもですね。

コンシーラーを使うということは、その部分にクリームを
重ねて重ねて、シミが見えないように塗りこんでいくのです。
確かに正面から見たらシミが目立たないかもしれません。

が、人は動きます。
顔をあちこち回したり、思わぬ角度から見られていたりします。
光が当たると、その部分が逆に悪目立ちすることもあったり、
汗をかいたりすると厚く重なった部分から化粧崩れを起こします。


プロの方が素晴らしく上手に仕上げてくださったら
コンシーラーの崩れやよれは目立たないかもしれません。

プロ級の腕になるには練習が必須です。

頑張って使って、却って悪目立ちするのなら
初めからしない方がよくありませんか?

シミも皺も隠したい!!
少しでもキレイに見られたい!!

とってもよく判ります。
私も女ですから足掻きました。

「そのシミの原因を作ったのはあなたなんですよ。
あなたが生きてくる過程でできたんですよね。
もしかしたら、お子さんの野球の応援でできたのかもしれない。
会社の行き帰りに陽に当たってできたのかもしれない。
そのシミを否定するということは、あなたの今までの生き方を
否定することになるんじゃないですか?」

と、私の師匠に言われました。

涙が出ました。

シミを否定せず、無駄なあがきは止めようと思ったのです。



フェイスパウダーはどんなのがいいですか?

いろいろなメイク教室のメイク方法を見てみると、
どちらも皆ファンデーションの仕上げにフェイスパウダーは
必須だと書いてあります。

リキッドファンデーションを使った場合はなおのこと、
ファンデのよれを押さえ、ファンデを落ち着かせるとあります。

お粉タイプのファンデーションの場合は、
お粉仕上げはいりませんが。

はたしてそうでしょうか?

これからの季節、汗をたっぷりとかきますね。
そんな時、化粧崩れを起こすのはこのお粉の部分からが多いのです。

よれたり、筋になってしまったり・・。

私の教室ではリキッドファンデーションも部分塗り。
最低限の箇所にしか塗りませんから、崩れたとしても目立ちません。

一度お粉無しで、ファンデーションだけで過ごしてみて、
いつもとどんな違いがあるのかを検証してみるのもいいですね。



えっ?と驚くポイントメイクの仕方。

ポイントメイクをバッチリしている方。
眉を描いて口紅だけの方。

一口にポイントメイクと言っても人によって様々です。

メイク初心者の方は、つけまつ毛もしてみたい。
シャドゥも何色も重ねてみたい。
真っ赤な口紅も塗ってみたい。

夢がどんどん広がりますね。

逆に若い方でもバッチリメイクは興味ないわ、という方もいます。

バッチリメイクはメイク本を見て試されるといいと思います。

年齢を重ねた方のポイントメイク。
「もう年だから」
「今さら恥ずかしくて」
と、敬遠なさる方もいますね。
はっきり言って、
「もったいない!!」
です。

年を重ねるとお顔のパーツも変化してきます。

瞼が垂れてきたり、頬がたるんできたり、
口の周りに縦じわがクッキリと、なんてことにね。

ポイントメイクの仕方でかなり「見え方」が
変わってきます。
不思議なくらいです。

パーツごとのポイントをお伝えしていきます。

アイブロウ(眉)の方法

メイクの中で一番難しかったり困ったりしている部分を聞くと
大半の方が「眉が描けない!」と嘆かれています。

眉も千差万別。

一人一人の眉の特徴を見て、描き方をアドバイスするのが
一番親切な方法だと思うのですが、
ここでは一般的な眉の描き方をお伝えします。

眉を描くのに代表的なものは、
①アイシャドウを使って専用の筆で描く。
②眉用ペンシルを使って描く。

*アイシャドゥを使う
  ・メリットは、
    自然な眉が描きやすい。
    陰影がつけやすい。
  ・デメリットは、
    シャドゥと眉ブラシがいるのでポーチがかさばる。

*ペンシルの
  ・メリットは、
    持ち運びが便利。(化粧ポーチがかさばらない)
    さっとお直しができる。
  ・デメリットは、
    単調な眉になりやすい。

この違いを知ったうえで、眉を描いていきますが、
まず、眉の下部分に生えているムダ毛を処理します。
シェーバーで剃ったりしますが、
ここを処理するだけでかなりスッキリ感がアップします。

その後に眉カットしますが、カットが難しく美容室でしてもらう方が
けっこういらっしゃいます。

自分でカットされる方でも、ハサミだったりシェーバーだったり
さまざまです。

気になるのは、ハサミに付属品をつけて一気に眉カットする方法です。
確かに簡単でスッキリになるかもしれませんが、
厚みのない扁平な眉に仕上がる可能性があります。

お手入れの終った眉に描いていくのですが、
まずスクリューブラシで毛の流れを整えます。

簡単にキレイに描く方法は、「自毛」を活かす。
これにつきます。

「自毛」の中心に芯を描き入れる感じ。
芯を濃い目に描き、周りは薄めにふわっと入れると
自然な眉が描けます。

「眉頭の立ち上がりも描くのですか?」
と質問されるのですが、
眉頭を描く時はかなり薄く、ふわっとさらっと描きます。
眉頭がガシッとあると竹ちゃんマンみたいな眉になりかねません。

ブラシ使用でもペンシル使用でも、自然にキレイに描くには
色の濃淡に気をつけ、ふわっと仕上がるように意識すること。

さらにお顔によって、
太眉、細眉、長め、短め、色が濃い方、薄い方。
似合い方が違います。

お教室なりオンラインなりで実際に拝見して
描き方をお伝えしています。


アイシャドゥ、キレイに見える塗り方は?

アイシャドゥ。

パレットに濃淡で入っているのがありますね。
単色のアイシャドゥもあります。

主流のパレットを見ると、
「これ全部使うの?」
と躊躇されたり、使ってみたら濃かった!なんてことになり
自信を失う方もいます。

必ずしも全色を使う必要はありません。

パレットに入っている付属の小さなブラシやチップを使って
どこに色を置いていますか?

二重の方は二重の幅にきっちりと入れている?
一重や奥二重の方は、「どうせ見えないから入れないわ。」ですか?

どちらもとても勿体ないことをされています。

*二重の方の入れ方
  利き手の中指を使って、黒目の瞼の上に色を置きます。
  黒目の上がお山のてっぺん。
  そこから目尻、目頭に向かって徐々に細く色を置いていきます。
  二重の幅に添って入れると均一な「色の帯」ができてしまいます。
  ちょっと時代遅れな感が・・。

*一重、奥二重の方の入れ方
  利き手の中指に色を取り、黒目の真上、目尻、目頭に
  色を置いて行くまでは二重と同じですが、
  一重、奥二重の方は二重の方よりも少し幅広に色を置いていきます。
  じわ~っとグラデーションをつけるようにです。

自分で鏡を見る時は、目をパッチリと開けて見ますから、
二重の人は目をパッチリ開いた時の二重のラインよりも若干上まで。

一重、奥二重の人は鏡をまっすぐ見ると、
入れた色が見えにくいかもしれませんが、
人は瞬きをしたり、下を向いたりします。
その時にさっと色が見えた時の驚き、ギャップを
味方にします。

基本、使う色は1色。
無理に多色使いはしなくてもいいです。
  



アイラインを引くのが難しいのですが?

アイラインと聞くとアイライナーをイメージしますが、
他にペンシルやアイシャドゥを使います。

それぞれのメリット、デメリットは
*アイライナー、メリットは、
  ・濃い1本ラインが引けて、シャープなイメージになる。
  デメリットは、
  ・はみ出した時に修正が効きにくい。
  ・シャープ=冷たい 印象になりやすい。
  ・筆なので扱いにくい。

*ペンシルタイプ、メリットは、
  ・お手軽で持ち運びに便利。
  ・修正がしやすい。
  デメリットは、
  ・芯の硬さが痛いかも。

*アイシャドゥのメリットは、
  ・技術がいらない。(扱いやすい)
  ・修正が簡単。
  ・仕上がりが自然だけれど、目がハッキリする。
  デメリットは、
  ・シャドゥケースと筆を持たなくてはいけない。

おススメはアイシャドゥです。
専用の筆を使って、線ではなく点で目の際に入れていきます。
「え?点?」

そうです。点です!
点を繋いでいくと線に見えますよね。
とても自然で、なおかつ、スッキリ、目パッチリに見えます。
濃い色のアイシャドゥで、際立たせるやり方です。

お気に入りは黒+紺とか、紺だけ、濃い緑だったり・・。
気軽に色を楽しめるのもシャドゥの良さです。

目が小さいから大きく見せたくて、アイライナーを太く引いたり、
実際の目の幅よりも長く入れたり・・・。

お気持ちは凄くよく判りますが、
それが却ってマイナスに働くこともあります。

筆を使って点で入れていくやり方は、
目元(目の形)がハッキリして、
却って目が大きく見えたりします。

ぜひお試しいただきたいです。








ビューラーでキレイにまつ毛を上げるには?

ビューラーでキレイにクルンと上がったまつ毛が
憧れなのですが、上手くいきません。
しかも、お肉を挟んだりすると飛び上がります。
上手にカールする方法はありませんか?

よくあるお悩みです。

ビューラーでお肉を挟むのは、ビューラーの弧(カーブ)と
自分のまぶたの弧(カーブ)が合っていない場合が多いです。

オーダーメイドで作っているわけではありませんから、
少しの工夫がいります。

*自分のまぶたに合うビューラーを探す。
  各社によってカーブが微妙に違いますから、
  いろいろ試して見つけて下さい。
  とても大事なひと手間です。

*ビューラーを使ってまつ毛を「上げる」から、
  まつ毛を「曲げる」へ、意識を変える。

「え~、だって、上げてるじゃないですか。」
という声が聞こえてきます。

上げようと思うと手首が上に向いてしまい、
そしてつい力が入ります。

力が入り過ぎるとまつ毛が折れたり、
まぶたに張り付いたようなまつ毛に仕上がってしまったり・・・。

まつ毛を、生え際から挟み、ゆっくりゆっくり力を入れます。
1カ所で3回くらいゆっくり挟み、
毛先まで4~5回に分けて挟んでいきます。

緩やかなカーブに仕上がりますよ!

特に気をつけるのは、まつ毛を挟んだまま引っ張らないこと!
必ず1回ごとにビューラーをちょっと離し、
前に前に動かす感じで毛先まで持っていって下さい。

一度まつ毛が切れたり抜けたりしたら、
その部分が伸びてくるまではかなり時間がかかります。

ビューラーは繊細な注意を払ってね。





マスカラのつけ方を教えて下さい。

マスカラも種類がたくさんありますね。

・軸(毛先)の太いもの、細いもの
・ボリューミーに仕上がるタイプ
・繊維入りで長く仕上がるタイプなど

各社でしのぎを削って打ち出しています。

どんなまつ毛に仕上げたいのか、によって選ぶタイプは異なります。

TVのCMのように、
お人形のようなバシッとしたまつ毛に仕上げたいのであれば、
繊維入りとかしっかりと液がつくタイプがいいですね。

私のお教えするマスカラのつけ方は、
従来のつけ方とはかなり違います。

*毛先までつけない!で、根元につける!

毛先までマスカラをつけると確かに長くなったように
錯覚しますが、長すぎるとかなり不自然です。

しかも何本かずつがまとまってしまうので、
うっかりするとヒジキのように見えたり・・・

そうならないようにするには、スクリューブラシで
丁寧に梳いてあげること。

マスカラの重さでせっかく上げたまつ毛が下がったり、
目の下についたりしないよう、注意が必要です。

根元にだけつけるメリットは、
・目元がよりクッキリ、ハッキリする。
・毛先が重くないので、下がりにくい。
・目の下につきにくい。

しかも、とても自然で、目元スッキリになります。
 






チークってまあるく入れるの?それとも?

チークは、にっこり笑って、頬の一番高い部分から
入れていきます。

「それって若い娘のやり方じゃないの?」
と言われた方もいましたが・・・。

いえいえ、そうではないんです。

頬の一番高い場所から、グラデーションをつけながら
頬全体にふわ~っと伸ばします。

真中だけにハッキリと色をのせると変ですが、
濃淡をつけながら、じわじわじわ~っと広げるのです。

そう、等高線のように、じわじわ~っとです。

思っている以上に広い範囲に広がります。

それでOK!

チークの色にもよりますが、グラデーションをつけることで
血色がよく見えて、健康的に見えますよ。

今はzoomでの会話が増えていますね。
そんな時のチークの入れ方は、違います。

カメラに向かってスッキリ見えるように
頬の上の方からコメカミに向かって、
そう、あのナイキのマークのように入れると、
スッキリ見えます。

カメラは正面しか向きませんから、正面でスッキリ見えるよう。
リアルでは正面だけを向いているということはあり得ません。
360度どこから見られてもいいように、
じわ~っとグラデーションを効かせて入れます。





仕上げの口紅は?グロスは?

さあ、いよいよ仕上げの口紅です。

口紅も、マットにつくもの、艶っ艶につくもの、
タイプがいろいろあります。

手順でまずするのはリップクリームを塗る。
唇を潤し、艶を持たせるリップクリームは必須です!
どんなにメイクがキレイに仕上がっていても、
かさかさの唇では台無しになります。

艶っ艶、ぷるんぷるんの唇は男女を問わず、魅かれます。

唇が潤ったら口紅を引きます。

あなたは口紅を直塗りですか?
ブラシ使用ですか?
それとも小指?

*直塗りのメリットは、
  手軽にさっと塗れること。
 デメリットは、
  唇のふっくら感をつぶしかねないこと。

*ブラシのメリットは、
  唇のふっくら感をつぶさない。
 デメリットは、
  紅筆と口紅を持たなきゃならない。

*小指使用は、色っぽい。


「紅を引く」
という美しい日本語があります。

「引く」んです。
引くにはブラシが必要ですね。
ブラシにたっぷりと紅を含ませ、まず唇全体に塗ります。
仕上げは、口角から中央へ、口角から中央へ、
筆を使って唇のふっくら感をだしていきます。

グロスのみを使用される場合も、同様に
口角から中央へと仕上げてみてください。

初めに唇の輪郭をとって塗るのは昭和の香りが・・・

わざわざ輪郭をとるのではなく、
逆に輪郭はぼかす感じで仕上げていきます。








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