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はてさてリバウンドはどうなった?

目次

リバウンドの大敵はやっぱり「食欲」

2か月間の「週2ファスティング」後、
2か月間の通常生活。

ファスティング終了後もしばらくは
おやつは甘いものなしで、でも
食事はしっかりととっていました。

私のベスト体重は45キロ前後ですが、
ファスティング中は43キロ台まで
落ちたことがあって、
その時はちょっとふらつくんです。

足元が心もとないというか、
力が入らないというか。
なので、食事はガッツリ食べていました。

問題のおやつですが、やはり甘いものには
目がいかないんです。
我慢しているんじゃないんです。

ナッツ類とドライフルーツでOK。
ただ、その量が少しずつ増えてきました。

週2できっちりファスティングしている時は
ほんとに少しで充分だったのに
物足りなくてちょっとつまみたい。

しかもあの夏の暑さで、家から出たくない!
頑張っていた散歩もとてもじゃないが
行きたくない!

結局家の中で食事は普通に食べ、
運動しないで机の前に座りっぱなし。
これでは太る条件が揃い踏み!

体の浄化作用の高い「ノニリーフティー」
はせっせと飲んでいたので、
まだ歯止めがかかっていたのでしょう。

食欲っていったん食べだすと
次々と湧いてきて、きりがないんです。
やっぱりリバウンドの原因は
「食欲!」

いかに「食欲」を他の「欲」に
置き換えられるか?!

ここさえ自覚できればリバウンドは超えられる。

ファスティング前、私史上一番太い。

昨年5月、韓国に仕事で行きました。
韓国では「3分メイクの披露」を
させていただいたのです。

すっぴんから3分でフルメイクをする。
それも一人ではなく団体で、音楽に合わせて、
同じ所作で同じスピードで、しかもキレイに!

人がメイクする姿を見ても面白くないはずが、
終った時には観客が涙して見ていて下さった。

そんな感動をいただいた旅行でした。


上の写真は韓国で撮ったものですが、
何を食べても美味しくて、
旅行中だけでもきっと体重は
増えていたのだと思います。

夜中に食べた参鶏湯が美味しくて、
しかも翌朝はお肌がつるつるしていて、
韓国料理の奥深さに触れ、
美味しさに舌つづみを打ち、
大満足の時間でした。

この時が49キロあったと思います。

おなか回りが重たくて、バストも大きくなり
体の変化に気づきつつも、見ないふりしてました。

「私が変な太り方をするはずがない。」
と思いこんでいたし、
細いから太っても平気!
と、たかをくくっていました。

入浴前に背中の写真を撮ったのを見て、
あまりの肉付きのひどさにギョッとして、
「これが私?!」
と目をむいたのです。

あの驚きは決して忘れるものではありません。


2か月間のファスティング終了後。

韓国で美味しいものを堪能してから
ちょうど1年後からスタートした
「週2ファスティング」

終了後の私は、以前のスタイルに
戻りました。

この白いパンツがはけなくて現実を直視し、
一念発起して取り組んだのです。

夏は勿論のこと、冬でも白いパンツをはきたい私。
白パンツ大好きなんです。

お腹がぷよぷよしていては気持ちよくはけないし。

いかがでしょうか?
これなら大丈夫?

コロナと夏の暑さで外出したくないのは
想定外でしたが、
甘いものへの執着は超えたし、もう大丈夫。

しかしある時、無性に栗蒸羊羹が食べたくなり、
買って一切れ食べました。
薄く切って食べたのですが、美味しかった!

無理に抑え込むよりも、少しご褒美。
舌を満足させるって大事なんですね。

お菓子もいろいろお土産にいただいて、
目の前に置いてあると、
ついもったいなくて手が出そうになるけれど、
ぐっと我慢。

食べたいのを我慢するのではなく、
もったいない気持ちを我慢するのだから
まあ、なんとか大丈夫。

そのうちに子供達が来て、食べてくれました。
「ばあばのうちはいつもいただきものだね。」
と孫の弁。

いただくのも徳のうち?



実際の数値的変化は?

見た目もですが、実際に数値の変化も
気になる点ですよね。

ファスティングスタート時と
終了時(2か月後)の比較は、

①体脂肪-2.3
②筋肉量+1.1
③基礎代謝-49

体重よりも落ちにくいといわれている
体脂肪がすんなりと落ちている!

しかも筋肉量はプラスになっている。
これってなかなか凄いことなのですよ。

ファスティング終了時から
さらに2か月後の現在を比べると、

①体脂肪±0
②筋肉量-0.1
③基礎代謝+4

数値はほとんど変わらず。
ということはリバウンドの兆候は無し!

食生活は変わっていず、運動もしていない。
でもこの数値です。

ただ体感的に、おなか回りを
重く感じるようになっていますので、
散歩を復活させようと思っています。

歩かないでいると足首の動きが
鈍くなってるように感じ、
体全体の動きに意識を向けなきゃいけないと
危機感を覚えている昨今です。




体重計は床に置いて使おう!

ファスティングを始めるにあたって
体重計を買いました。

以前あったものは測れる内容が少なく、
旅行鞄の重さをチェックするのに使うくらい。

新しい体重計、一番安くて内容が豊富な
ものを選びました。
正直、2か月間使えればいいわ、と思って。

外出規制が始まったりして、
買い物にいくのもはばかられる時期で、
ネットで購入。

物を買う時は、ものを触って確かめてから
買いたい私なのに、ネット注文。
ちょっと不安もあったんです。

本などの決まったものは躊躇なく
購入するのですが、選ぶ楽しみが違うのよね。


買って自己情報を入れ、使い始めると
最初は快調だったのですが、
1ヶ月過ぎるとエラーが出始め、
やっぱり安いのはダメなのかぁ?
と、なだめつつ使用。

この頃体重計を畳の上において使用していました。

いつも同じ条件で測りたいので、
家族の目を気にせずにできる自室。
だんだんエラーが出始めて、
「やっぱり安いのはダメなのね。」
と諦め、違うのを再購入しようと
見ていたら、
「置き場所は床の上」
という一文が目にとまり、
「え?畳じゃダメなんだ。」
とやっと気づいた私。

あまりにも初歩的な間違いをしていて
捨てられる寸前だった体重計。

床に置いて使いだしたら絶好調!
スイスイと数値をはじき出し、
「あなたはいい子ねぇ。」
と褒め直しています。

道具は使いよう、といいますが、
正にそのとおり!

今頃ですが、ひとつ賢くなりました。(爆)







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