「和メイク講座」
着物の時のメイクってどうするの?
こんな質問をいただきます。
着物だからといって
特別に何かをするわけではないのですが、
気をつけたい点がいくつかあります。
〇ファンデーションを塗り過ぎない。
つい満遍なくきれ~いに塗って
毛穴を埋めたくなりますが、
満遍なく塗ると顔が平面に見えます。
〇逆にメリハリがつき過ぎると
ドレスに似合うメイクになります。
〇真っ白に塗らない。
〇眉はちょっと濃い目に描く。
〇アイラインも太くではなく、濃い目に。
〇チークはアイメイク、口紅との
バランスをみて濃すぎないように塗る。
〇口紅は暗くならない色を選ぶ。
〇お振袖を着るのか、訪問着を着るのか?
シーンで色味がかなり変わったりします。
ざっとみてもこのくらい
気をつけてほしいのですが、
その方の魅力によって見せ方が違います。
一人一人に合った色選び、特に大切です。
こちらの写真は昨年11月に
京都の能舞台で3分メイクを
披露した時の写真です。
美塾でいうところの魅力、
左から「萌」「艶」「艶」「凛」
それぞれの魅力を活かした色使いを
しています。
みなさん上品でキレイでしょ?
「和メイク講座」
気になる方はコンタクト欄から
メッセージをくださいませ。
マンツーで致しますので、オーダーメイド。
日程も調整致します。